肌の露出が増えるシーズンが到来すると、どうしても気になるのがワキのムダ毛。電車の吊り革につかまるときや、ノースリーブの服を着るとき、「今日ちゃんと処理してきたっけ…」と、ワキ毛の処理の甘さが気になってしまうというシチュエーションは、女性なら誰もが一度は経験したことがあるものかもしれません。
今回は、脱毛ビギナーにもオススメのワキ脱毛について、必要な回数や脱毛効果の目安などを徹底解説します!
目次
ワキ脱毛に必要な脱毛回数や脱毛期間は?
どの部位を脱毛する場合にも言えることですが、毛には「毛周期」と呼ばれる生え変わりの周期があるため、一度脱毛を受けただけではすべての毛を抜き去ることはできません。
毛周期に合わせて何度も照射を受けることで、少しずつ毛量を減らしながら脱毛完了へ向かっていくのが一般的です。では、ワキ脱毛ではどのぐらい照射を受ける必要があるのでしょうか。
脱毛サロンの場合、ワキ脱毛に必要な回数は12~18回
脱毛サロンで光脱毛の照射を受ける場合、ワキ脱毛に必要な回数は12回~18程度だといわれています。効果の表れかたには個人差がありますが、3度目の照射までに「太い毛が減った」と感じる人が多く、6回目の照射を終えるころには「毛量がぐっと減った」ことを体感する人が多いようです。
ワキ毛は他の部位と比較して毛根が深く、脱毛回数が多くなりがちな部位だといわれています。そのため、自己処理の必要がほとんどなくなるまでは10回~12回、ムダ毛がないツルツル肌を目指すなら12回~18回程度を脱毛回数の目安だと考えておくのがベターです。
医療レーザー脱毛の場合、ワキ脱毛に必要な回数は6回程度
脱毛サロンよりも強い出力で脱毛できるクリニックの医療レーザー脱毛の場合、6回程度の照射を終えるころには自己処理の手間が省ける程度に脱毛完了できるのが一般的。3回脱毛を終えたころに「毛量が減った」と感じる人が多いようです。脱毛サロンの光脱毛のおよそ半分の回数で脱毛できるのは魅力的ですね。
ワキ脱毛完了までにかかる期間は?
脱毛できるペースは脱毛サロンによって異なりますが、多くの脱毛サロンでは毛周期に合わせて「2ヶ月に1度」を目安としています。そのため、2ヶ月に一度のペースでコンスタントに通った場合、12回なら2年間、18回なら3年間かかると考えておきましょう。
また最近では、毛周期にとらわれず脱毛できる蓄熱式脱毛(SHR脱毛)の脱毛マシンを導入している脱毛サロンも増えています。蓄熱式の脱毛マシンの場合、1ヶ月に一度や2週間に一度といったハイペースで照射を受けることができるため、スピーディーに脱毛完了できるのが魅力です。
クリニックの場合も、来院ペースは2ヶ月に一度が目安。ただし、医療レーザー脱毛のほうがトータルの回数が少なくて済むので、6回であれば1年が脱毛完了の目安となります。
「なるべく早く脱毛を終えたい」という人は、来店ペースを基準に脱毛サロンを選ぶか、クリニックでの医療脱毛を選ぶのがおすすめです。
自己処理トラブルが多いワキは脱毛がおすすめ
汗をかきやすく雑菌が繁殖しやすいワキは、カミソリや毛抜きを使った自己処理を繰り返すことで肌トラブルを起こしやすい部位。肌が赤くなってしまったり、埋もれ毛や毛嚢炎になってしまったり…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
トラブル多い部位だからこそ、自己処理で済ませるのではなく脱毛にトライするのがベター。
ワキ脱毛は各サロンで行われているお得なキャンペーンの対象にもなりやすいため、リーズナブルにトライできるのも魅力です。ワキ脱毛に興味がある人は、まずは無料カウンセリングから問い合わせてみましょう!
