新宿美容外科は、関東のみで展開しているクリニックです。美容外科のほか、形成外科や皮膚科もあり、高い効果が期待できる医療レーザー脱毛を、エステ脱毛サロンのような低料金で受けられることから人気が集まっています。今回はそんなリーズナブルな医療脱毛で話題となっている新宿美容外科を取り上げて、特徴や各コースの料金を解説。実際に利用した方の口コミとあわせてまとめます。
新宿美容外科の特徴
新宿美容外科は新宿と立川、横浜の3店舗で展開しています。店舗数は決して多くありませんが、どのお店も駅から歩いてすぐのところにあり、アクセスがしやすくなっています。
新宿院のなかにはメンズ専門院もあるようです。医療脱毛クリニックというと、女性の利用しやすさを考慮して男性の利用を制限しているところもあるので、カップルで利用したいと考えている方におすすめできます。
新宿美容外科では、アメリカの食品医薬局(FDA)の認可を取得している「クラリティ」という脱毛機器を導入しています。「クラリティ」は、「ヤグレーザー」と「アレキサイドライトレーザー」の2種類のレーザーを使用することが可能です。

「ヤグレーザー」は、メラニンをターゲットとする従来の機器では脱毛が難しいとされる浅黒い肌や日焼け肌にも対応できるというのが魅力のひとつ。これまで肌の色が黒いために脱毛をあきらめてきた方には朗報といえそうですね。「アレキサンドライトレーザー」は、太い毛に強いといわれていますから、毛質に応じて適切な施術を受けることができます。
新宿美容外科が人気の理由はなんといっても脱毛料金の安さにあります。次の項で料金体系についてくわしくご紹介します。
新宿美容外科の料金体系が知りたい
美容外科では、全身脱毛と好きな部位を選択できるプラン、部分脱毛が用意されています。
全身脱毛の料金
全身脱毛は、「パーフェクト全身脱毛」と、顔とVIOが含まれない「スピーディー全身脱毛」との2種類。料金は以下の通りです。
・パーフェクト全身脱毛:199,900円(3回)/325,000円(5回)
・スピーディー全身脱毛:120,000円(5回)
「パーフェクト全身脱毛」も大手クリニックと比べると低めの価格設定ですが、「スピーディー全身脱毛」の120,000円は、驚くべき超格安ぶりです。
部位ごとの料金
全身脱毛のほかに、対象部位のなかから好きな箇所を選べる「部位選択プラン」もあります。料金は以下のとおりです。
S:9,800円(5回)
M:29,800円(5回)
L:49,800円(5回)
それぞれ対象部位は以下となります。
S:Vライン下、手の指、手の甲、ヒザ、足の指、足の甲、鼻下、下口唇、アゴ先
M:Iライン(周囲)、Oライン、乳輪、ヒザ下、ヒジ上、ヒジ下、額、まゆ毛、うなじ、首、あご裏
L:Vライン全体、Iライン全体、背中、腰部、胸部、腹部、ヒザ上、ヒップ、顔全体
部分脱毛
部分脱毛では、気になる箇所だけをピンポイントで脱毛することができます。なかでもとくに人気なのが以下のコースです。

初診料や再診料は不要ですが、2回目以降はシェービング代が必要になります(500円・初回は無料)。可能な範囲で、前日にしっかりシェービングしておきましょう。
キャンセルをする場合、前日の19時をすぎてしまうと2,000円のキャンセル料が発生するので、注意したいところです。
新宿美容外科の口コミは?
料金がとにかく安い新宿美容外科ですが、実際に脱毛した方は、満足しているのでしょうか。
「他の医療脱毛と比べて、とにかく料金が安かったので選びました。こちらが初めてなので比較できませんが、効果は実感できています。選んでよかったです。」
「今まで脱毛サロンに通っていましたが、効果に納得できず、こちらに通い始めました。医療脱毛というだけあって濃い毛はすぐになくなったし、少ない回数で脱毛が終了しました。」
料金が安いからといって、効果が期待できないということはないようですね。
ただしネガティブな口コミもあるようです。例えば……
「施術はとても丁寧なので、その点はとても安心できます。1回に2時間もかかってしまい、さすがに疲れてしまいました。」
毛質によっては、施術に想像しているより時間がかかることもあるようですね。また、次のような口コミも。
「これまでエステ脱毛に通っていましたが、それと比べると、とくにデリケートゾーンは施術中に強い痛みを感じました。」
一般的に、エステ脱毛に比べると医療脱毛は痛みが強いといわれています。その点は覚悟しておいたほうがよいかもしれませんね。
とにかく全身脱毛の料金が魅力的
新宿美容外科は、脱毛料金とくに全身脱毛の安さが知られていますが、最新の脱毛機器を導入しており、さまざまな毛質に合わせて適切な施術を受けることができます。コースが豊富で、自分にあったものを見つけやすいのも特徴です。ぜひ脱毛クリニックの候補に入れてみてください。
